バックカントリーでの遭難事故
北アルプス
北アルプス立山のタンボ沢に春スキーに来ていましたが途中でルートを見失ったため携帯電話で110番通報し救助を要請。
山岳警備隊では隊員4人が現場に向かい4人を無事救助
立山・国見谷周辺で山岳スキーをしていた「道に迷い、疲れて動けなくなった」と通報。
春山スキーの為22日立山に入山しましたが、立山カルデラからザラ峠へ上る 湯川谷上流付近で道に迷って動けなくなり23日午後7時すぎ、救助を要請。
山黒部アルペンルートは10日に弥陀ケ原(標高1930メートル)近辺へ山スキーへ出かけた男性が戻らずに家族が通報。 称名川沿いの谷(標高約900メートル)で、遺体を発見し収容した。
県警の調べでは誤って谷に転落したと見られている。
5日午前9時15分ころ、立山町芦峅寺の標高2500メートルの立山室堂平で山スキーをしていた59歳の男性が足の骨を折る大けがをしてヘリコプターで救助。滑走中に転倒して動けなくなり、いっしょ滑っていた山岳会の仲間が近くの山荘に救助要請をした。
24日御前、室堂山荘を出発し、単独で黒部湖方面へ下山した山スキーヤーが道に迷い、同日午後5時50分ごろ携帯電話で救助要請をした。 県警山岳警備隊が一夜明けた翌日午前7時から黒部湖の西側の山中で捜索を開始、午前9時50分ごろに発見した。
富山県立山町の北アルプス・雷鳥沢で大規模な雪崩が発生し、スキーヤー、スノーボーダーなど3名が埋没した。 発生日時:4/18昼過ぎ 発生場所:雷鳥沢上部 標高2650〜2700m近辺 規模:破断面幅約200メートル、厚さ約50cm(平均)。堆積区末端部の標高2350m 備考:大粒のアラレの層が深く積もっており、あたかもベアリングのような機能を果たしていた可能性あり。