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バックカントリーでの遭難事故

北アルプス

バックカントリー考察
立山・室堂ほか
 
発生日:2008/5/4 種類:道迷い遭難    
       
 

 北アルプス立山のタンボ沢に春スキーに来ていましたが途中でルートを見失ったため携帯電話で110番通報し救助を要請。

山岳警備隊では隊員4人が現場に向かい4人を無事救助


発生日:2008/4/23 種類:道迷い遭難    
       
 

 立山・国見谷周辺で山岳スキーをしていた「道に迷い、疲れて動けなくなった」と通報。

春山スキーの為22日立山に入山しましたが、立山カルデラからザラ峠へ上る
湯川谷上流付近で道に迷って動けなくなり23日午後7時すぎ、救助を要請。


発生日:2008/4/13 種類:転落 死者:1名  
       
 

 山黒部アルペンルートは10日に弥陀ケ原(標高1930メートル)近辺へ山スキーへ出かけた男性が戻らずに家族が通報。
称名川沿いの谷(標高約900メートル)で、遺体を発見し収容した。

県警の調べでは誤って谷に転落したと見られている。

 

発生日:2007/5/5 種類:転倒事故    
室堂平      
 

 5日午前9時15分ころ、立山町芦峅寺の標高2500メートルの立山室堂平で山スキーをしていた59歳の男性が足の骨を折る大けがをしてヘリコプターで救助。滑走中に転倒して動けなくなり、いっしょ滑っていた山岳会の仲間が近くの山荘に救助要請をした。


発生日:2007/4/24 種類:道迷い    
(恐らく)一ノ越し→タンボ平      
 

 24日御前、室堂山荘を出発し、単独で黒部湖方面へ下山した山スキーヤーが道に迷い、同日午後5時50分ごろ携帯電話で救助要請をした。

県警山岳警備隊が一夜明けた翌日午前7時から黒部湖の西側の山中で捜索を開始、午前9時50分ごろに発見した。


発生日:2007/4/18 種類:雪崩 死者:1名  
雷鳥沢      
 

 富山県立山町の北アルプス・雷鳥沢で大規模な雪崩が発生し、スキーヤー、スノーボーダーなど3名が埋没した。

発生日時:4/18昼過ぎ
発生場所:雷鳥沢上部 標高2650〜2700m近辺
規模:破断面幅約200メートル、厚さ約50cm(平均)。堆積区末端部の標高2350m
備考:大粒のアラレの層が深く積もっており、あたかもベアリングのような機能を果たしていた可能性あり。

*立山の定義について。
立山とは、雄山・大汝山・富士の折立の3つが連なる山のことです。
この他に、浄土山と別山を併せて立山三山と呼ばれています。

この遭難事故の区分けでは立山三山とその周辺地域を立山エリアとして考えて区分けしています。
ですがニュースソースなどで『浄土山』や『雄山』などのように、発生場所の山の名前がしっかり出ているものは、それぞれの山名で単独ページに載せています。

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